こんにちは。イケ子です。
今日は冬至ですね。

台湾では
白玉団子の湯圓を食べるのが習わしで
私も台湾づいてからは
この日は湯圓を食べることが多かったのですが

今年は時間もあったのと
このクリスマスシーズン
仕事が忙しい妹が食べたがったので
電鍋で北海道の冬至食でもある
「いとこ煮」を作ってみました。


かぼちゃと小豆を煮たもので
これを「いとこ煮」と呼ぶことを
実はさっき知りました(笑)。

いつもずっと冬至には
母が作ってくれていて
その時にはかぼちゃと餡子は別々に食べたい
とか思っていたのですが
年齢とともにこういうのが
しみじみ美味しく感じるようになってきました。

今回はさらっとぜんざい風に仕上げに。
しかも今年のかぼちゃは妹が育てたもの。
より美味しいです。

小豆は実は浸水させる必要ないので
案外食べたいと思ったらすぐに作れるんですよね。

冬至に食べるのは
こちらでは厄除けの意味もあるそうです。

忘備録としてのレシピです。


【材料】
小豆250g
かぼちゃ1/4個
きび糖1カップ弱(味をみて少しずつ入れて調整してください)
塩ひとつまみ
お湯

【作り方】
①電鍋に水を入れスイッチを入れておく。
②小豆を洗い内鍋へ。3のメモリくらいまで熱湯を注ぐ。
③電鍋が温まったら内鍋を入れ、蒸気があがり蓋がカタカタしてきたら5分くらいそのままに。
④内鍋を一度取り出し、煮汁を一旦捨て茹でこぼす。
⑤ふたたび熱湯を4のメモリくらいまで入れ、内鍋の上にセットできる蒸し皿をおき、一口大にカットしたかぼちゃをおく。
⑥外鍋に2カップ分の水をいれ、蓋をしてスイッチオン。
⑦スイッチが上がったら、かぼちゃを小豆の中に入れ、外鍋に1カップの水をいれ、ふたたびスイッチオン。
⑧スイッチが上がったら砂糖を加えて完成です。

【ポイント】
  • 小豆の袋に熱湯から茹でるといいと書いてみたので、水ではなく最初から熱湯で作りました。
  • 1度軽く茹でた後、新しいお湯で柔らかくなるまで煮ていきます。
  • かぼちゃが煮崩れないように途中までは蒸して最後に加えました。
  • お好みでお餅を入れていただきます。
  • 煮物っぽくしたければ内鍋のお湯は半分くらいでいいかもしれません。


内鍋の上にセットした蒸し皿はこういうものです。

Mサイズ内鍋専用蒸し皿
Mサイズ内鍋専用蒸し皿

公式ではⅯしか売っていないので、Ⅼ用のものを台湾へ行ったときにカルフールで見つけて購入しました。ひとつあると便利です。

電鍋はⅬサイズを使用しています。
今回は途中でお湯を捨てたりの工程がありましたが、火の心配をせずほぼ放置。
小豆も潰れずに粒が綺麗に残る感じに仕上がりました。
やっぱり電鍋は便利です。

大同電鍋楽天公式販売店ー 10合 Lサイズ 電源コード脱着式  外鍋アルミ製(緑)
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そのほか
この季節に電鍋でよく作るのは

麹で作る甘酒や



もっと手軽に味わいたいときには
酒粕の甘酒は電鍋だとびっくりするほど手間がかからず作れます。



電鍋での甘酒つくりもおすすめです。


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